Tスポット？なんだそれ？

そう、あれは夜コンビニに二人で行った時の事。
彼がある雑誌に目を向ける。

Tスポット？

さてさてその謎に迫るために彼は立ち読み開始。
横で少し覗いたもののあまり興味が湧かなかったので他の雑誌に目を通す事5分あまり。

「もういいよ行こう！」
ということで目的の物を購入して家へ無事帰還。

寝る時の日課で彼は私の体を触り始めるんですが、いつもと違うんです。

なんか…こう…。
他人に触られている様な。体に触れるか触れないか微妙な感覚。

いつもと違うというだけで、こんなに気持ち良いの？何してるの？

そのうち彼のしなやかな指が中へ。
ゆっくり震えるような…でも確実に刺激を加えてくる指。
ざらざらとした感覚が体を支配して気が遠くなる。
いつもはGスポットを刺激するのに今日はそれよりももっと奥を…。

「気持ち良い？今日は何でも言うこと聞いてくれそうだね？」

彼のその言葉を聞いたのが最後の記憶でそこからはもう気持ちよくて
何がなんだかわからなくなりました。