水色の下着の上に白い縄が食い込む。

満足した顔の彼。

シャツとジーパンを身につけ2人でコンビニへ。
コンビには歩いて5分ぐらいのところにあるのに
なかなかたどり着けない。

少し歩くと縄が体に食い込んで先に進めない。

その様子をじっと見つめながら「にこり」と笑う彼。

「ちゃんと歩けない?」

「・…」

「もう少しだよ。頑張って歩いて」
やさしい言葉とは裏腹に洋服の上から縄を引っ張る彼。

「やっ・・ゆるして」
「駄目…ちゃんと歩いて」

頷いたもののちゃんと歩けるわけもなく彼に寄りかかる。
少しずつ進んでやっとコンビニについて思わずため息が・・・。

「ふぅっ・・・」
コンビニの中でもそっと手をのばして縄を引っ張る。

その場に崩れ落ちそうになりながら一生懸命我慢する。

他のお客さん達にばれるんじゃないかとドキドキすればするほど
体がきゅんきゅんしてきて頭の中もくらくらしてくる。

何とか買い物を済ませて家に…。
入り口のドアを開けてお家に入るなりぎゅっと抱きしめてくる彼。

洋服のボタンを上から順にはずしながらキス。
縄を解かずブラをはずす。
下着をずらして入ってくる彼。

「…あついぉ」
体がとろけそうになりながら彼に必死にしがみついて目を閉じる。

また今日も深い深い海の中へ沈んでいくのでした。。

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